1 名前：依頼7＠試されるだいちっちφ ★ 投稿日：2006/10/11(水) 18:56:23 ???0
★人気の二重まぶた化粧品　トラブルにご注意

　放課後になると鏡や化粧品を取り出し、二重まぶたの“修正”に余念がない女子学生―。
県内の高校、大学関係者によると、二重まぶたをつくる化粧品を使う女子学生が増えている。
手軽に魅力ある目元がつくれることで人気を集める。一方でまぶたがかぶれたり炎症を起こすこと
もある。使用する際は、肌のトラブルが起きやすいことも十分認識してほしい。

▼接着剤で形成

　佐賀女子短大のメークコース講師の玉置育子氏（３５）が、研究報告「“アイプチ”を手放せない
女たち」をまとめた。玉置氏は学生との雑談で「普段『アイプチ』している子は、してない日は全く
元気がない」と聞き、興味を持ったという。
　「アイプチ」は、二重まぶた化粧品の代名詞ともなっているオペラ社の商品名。特殊な接着剤を
まぶたに塗り、プッシャーと呼ばれる棒状の器具で二重になるよう張り合わせて使用する。「アイ
プチ」は１度張り付けても、時間がたてばすぐ元の一重に戻るので、長期間使用して“くせ”を付け
る。「アイプチ」のほかにも非接着式の化粧品やアイテープもある。

▼個性を大事に
　玉置氏が学生、卒業生ら５３人に聞き取り調査をしたところ、８人が二重まぶた化粧品を使用した
ことが分かった。短期間で二重まぶたを手に入れた人や、全くできなかった人などさまざま。個人差
が大きかった。
　ある学生は使用を続けたことで、まぶたが伸びきった。使用をやめると垂れ下がったまぶたで視野
が狭まるため、今も使い続けている。まぶたに幾重もしわができ、使用をあきらめ一重に戻った人も
いた。二重まぶた化粧品への依存度が高い学生は、買い物などちょっとした外出でも必ず使用する
という。
　一方、完全な二重まぶたを手に入れたことで、コンプレックスから解放され、明るくなったという学生
もいた。
　共通点は一重まぶたに強いコンプレックスを持ち、二重まぶたを手に入れるまで、化粧品を使用し
ていること。完全な二重まぶたにならなければ、プチ整形に走る女性もいた。 （>>2以降へ）

佐賀新聞　10月11日更新
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=213707&newsMode=article




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