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体のしくみを楽しく知る「内臓つきクマちゃん」登場

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1 名前:飼育係φ ★ 投稿日:2006/10/09(月) 16:20:10 0
「内臓付のクマちゃん」という気になるものを見つけた。
クマのお腹にはファスナーがついていて、中に入っている骨や内臓が見られるのだ。
一部はマジックテープで取り付けられ、取り外しも可能になっている。

「これは教材にも使えますが、主に病院などで体や治療について
子供にも分かりやすく説明するために作られたものなんですよ」と稲川さん。

これはドイツからの輸入品とのことで、輸入元の日本スリービーサイエンティフィック株式会社を紹介していただき、
さらに詳しい話を聞いてみることにした。

「こういった子どもに身体のしくみを説明するものは欧米では10年ほど前にはすでに使われていました。
日本ではまだ作られてはいないと思います。
おそらく当社が扱ったのが最初ではないでしょうか。
このクマのぬいぐるみはドイツのトーマスという人が手術を怖がる息子のために、
手術の過程などを説明して息子の不安を軽くしようと思って制作したのが始まりと聞いています。
取り外しが可能なのは扁桃腺、肝臓、胆嚢(たんのう)、すい臓、消化器官、心臓、肺、
脾臓(ひぞう)、泌尿(ひにょう)器官の9の臓器と腕と足の骨です。
扁桃腺は2つに分けることができるようになっているので全部で11パーツになりますね。
体の中を流れる血液についても説明できるように、
血液に見立てたジュースなど液体を手足の管から入れることもできます」

さすが、医学の国ドイツの製品だけあってかなり本格的。でもなぜクマなのだろう。
「子どもはあまりにもリアルだと怖がってしまうのである程度のかわいらしさが必要です。
実はアメリカには人間の子供タイプものもあるんですが、
日本人から見ると顔がちょっと怖いかな、というのがあったものですから
当社ではドイツ製のクマを取り扱うことにしました」

人間にとって恐怖心は必要不可欠なものだけれど、
不必要な恐怖を正しい知識で減らすことも必要なようである。
「人体百科」にはこういった教材、書籍、模型のほかに医学書を模した小物入れや
ミニトルソなど医療従事者向けのギフトなど普段お目にかかれないグッズの取り扱いもある。

それにしても私自身、小学生時代あの骸骨標本を使った授業の記憶は全くない。
あれは一体何のためのものだったのだろう?
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091160222594.html




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