2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「息子が隠したエッチな本に目くじら立てちゃダメ」思春期の対応、親に指南

f0018119_1215423.jpg 1 名前:つかφ ★ 本日のレス 投稿日:2006/11/15(水) 01:03:32 0

 思春期を迎えた子供を持つ親向けのセミナーや講習会が各地で開かれるようになってきた。
その時期の子供の心身の変化を説明したり、子供とのコミュニケーションの取り方を指導したりと
実践的な内容も多い。

 「思春期のころの月経はサイクルが乱れがちだし、月経痛の頻度も高い。生理用品に気を
使ってあげて」「息子がエッチな本を隠していても目くじら立ててはダメ。夫にフォローして
もらうのも有効です」――。
 東京都江戸川区立第六葛西小学校で先月19日に行われた保護者向け講習会。産婦人科医の
堀口雅子さんが、思春期の男女の体の変化とその対処をわかりやすくアドバイスした。

 この講習会は、衛生用品メーカーのP&G(神戸市)がサポートする「ウィスパー『ハッピー始・
春・期プログラム』」の一環。小学校高学年~中学校の子を持つ保護者が対象で、学校やPTAの
求めに応じ、無料で専門家の講師を派遣する。同プログラム事務局の栗林理恵さんは「専門家の
説明を受けることで、親たちが安心できる」と話す。

 下着メーカーのワコール(京都市)も、全国子ども会連合会(東京)と協力して、2001年から
「ツボミスクール」という啓発活動を開催。その中で、小学5年~中学2年の女子と、その保護者を
対象に、思春期の体の変化や、それに合わせた下着の選び方などを説明する。
 ワコールの担当者は「いつからブラジャーを着け始めればいいかなど、親子の悩みに応えら
れる内容です」と言う。

 各地の教育委員会や女性センターでも、こうした親向けの講座は多い。
 千葉県船橋市の市女性センターでは、先月28日と今月11日の2回にわたって、思春期世代の
親子のコミュニケーション講座が開かれた。ビジネス現場で相手の能力を引き出すために
用いられる「コーチング」という手法が紹介され、参加者は子供から話を引き出すために有効な
表情や態度、言葉の促し方などを練習した。
 講師を務めた国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチで、子育てアドバイザーの
山田淳子(あつこ)さんは「子供を従わせようと親があれこれ指示しても、反発を招くだけ。
子供の話をきちんと関心を持って聞いていると態度で示すことが、子供に安心感を与える」と言う。

 いじめや性の問題、引きこもりなど、今の子供を取り巻く不安の要因は増える一方。親向け
講座の増加は、それらにどう対処すべきかを親たちが求めている側面があるようだ。
 津田塾大教授の山崖(やまぎし)俊子さんは「親離れし、独り立ちしようともがく姿は思春期特有の
ものだが、それをじっくり見守れるような余裕のある親は少ない。そうした不安な時に、第三者
である専門家の意見は支えになるのでは」と話している。


ソース(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20061114ur01.htm


【PR】大学生★副業ランキングNo.1!

(・∀・)<押してくれると よろこびます。
 

...続きを読む

Template Designed by DW99